SEO(Search Engine Optimization)とは検索エンジンの検索結果でできるだけ上位に表示させることで、サイトへの集客拡大を図るマーケティング手法です。
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それに対しPPC(Pay Per Click)はクリック課金型広告と呼ばれ、ユーザーがその広告をクリックする毎に課金される仕組みからその名がきています。
検索エンジンからキーワードに対し入札を行い、その入札額により広告スペースの位置が決定されるとともに、検索キーワードに関連付けた広告を表示させ、サイトへの集客拡大を図るマーケティング手法です。
どちらも検索エンジンからの集客拡大を図るマーケティングであることから、SEM(Search Engine Marketing)と呼ばれるマーケティング手法に属します。
■SEOの場合
SEOであれば自然な検索結果として自社サイトへのリンクが表示されます。また今のところクリックに対する課金はありません。
(※注:ECサイト構築の今後)
但し検索エンジンの検索表示結果の順位を決定するアルゴリズムは常に進化しています。近年では3ヶ月に1度はマイナーチェンジ、1年に1度は抜本的な変更が施されています。ですからこのSEOで良いポジショニングを維持する為には、弊社のような専門の業者に委託するか、自社内で専任のエキスパートを養成する必要があります。その場合、業者への委託料もしくは社内の人件費+多くの実践時間が別途必要となってきます。
またSEOは本来、どんなエキスパートであっても即効性はありません。日本のエンジンはまだまだ上位表示が簡単な為、サイト公開1ヶ月目から上位表示できることも珍しくありませんが、本来であれば最低3ヶ月は掛かるものです。英語圏では新規サイトであれば半年以上掛かる事もざらにあります。つまり中・長期的なマーケティング手法といえます。
■PPC(キーワード連動型クリック課金広告)の場合
PPCであれば、スポンサーサイトの領域に表示されます。これは検索エンジンにより、わざと自然な結果とユーザーが区別つかないようにしているものや、露骨にスポンサーであることを分かりやすくしたもの(Google はその代表例)があります。
一般に自然な検索結果(SEO)よりは、クリックスルーレート(広告がクリックされる割合)は低くなります。
ただし良いポジショニングを得ること自体は、お金で解決できてしまいます。つまり金額さえ積めば、いくらでも上位表示は可能です。なおクリックに対して課金される為、バジェットの調整は必要になります。
またキーワード広告も、クリックスルーレートを上げる為、そしてよりコンバージョンレートの高いビジター層を獲得する為には相応のノウハウが必要なり、アカウント管理もそれなりの作業にはなります。総合的なことを考えると、管理をアウトソースされることをお薦めします。なおPPCは早いもので即時、少し掛かるものでも1週間程度で機能することから、短期的に効果を発揮できるマーケティング手法といえます。
欧米のECサイトでは、多くの場合このSEOとPPCを併用しています。特にショップ立ち上げの頃はPPCにより確実な集客を行い、序所にSEO効果が現れる当たりからバジェット調整を行い、全体のバランスをはかります。
さらにSEOとPPCを併用することで、検索結果に対して2つ以上の自社サイトリンクが表示されることで、ユーザー心理として安定した、信頼のおけそうな(大きい、しっかりした)会社というイメージを持たれるという分析結果があります。実際、併用することで、クリックスルーレートやコンバージョンレートがより高くなるという傾向があります。